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低体温がもたらす高血圧について|腹部、下半身を温めることが回復への鍵

高血圧(縮小).png

血圧の下の方の値が高い方は、冷え性を治すことで
高血圧が治る可能性があります。

本サイトの冒頭にも記しましたように、諸々の成人病と冷え性との関連が
注目を集めつつあります。両者の関連は西洋医学偏重の現代にあって
軽視される傾向にありましたが、東洋医学的治療の有効性が認知されるようになり、
西洋医学にも徐々に受け入れられるようになってきました。


本稿では、成人病の代表例の1つである高血圧と冷え性との関連について
ご説明を進めてまいります。高血圧の原因としましては様々なものがありますが、
中でも塩分摂取の過多、遺伝、自律神経の失調、加齢等がこれまで
重要なものとして指摘されてきました。


本稿ではこれらに加え、「冷え」の可能性も疑ってみてはいかがかとご提案を
したいのです。とりわけ血圧の下の方の値が高い方は、冷えが高血圧に影響を
与えている可能性が高いと考えられます。


その理由は血圧の下の方の値が高いということは、心臓へ戻る血流が
首尾よくいっていないことを意味し、それはいわゆる「お血(瘀血)」の
可能性を示唆するからです。「お血」とは体内に血流が滞っている状態を
指します。


血流の停滞は直接的に、そして新陳代謝の停滞を通じて間接的に体温を
引き下げていくこととなり、冷えをもたらすこととなります(「お血」のより詳しい
ご説明は、こちら、あるいはこちらをご参照下さい)。


お血は放置しておくと拡大する傾向にあり、積極的に治していく必要が
あります。お血を治すために何といっても欠かせないのは、体を温める
ことです。


特に足やふくらはぎ、場合によっては下半身全体を温めることが重要となります。
これらの部位は心臓よりかなり離れて位置しているためお血が生じやすく、
冷えとりをする際には最も注意を払わねばならない部位であるといえます
(女性の場合には、さらに子宮が加わることとなります)。


さらに腹部や腰、胸、首を温めてもかなりの効果が期待できます。これらの
体の部位を温めますと、入浴時に感じるような快感を覚えるはずです。
このような快感が副交感神経を刺激することとなり、血流を一層促進させ、
体温を上昇させることとなります。


日常の着衣にしましても、靴下やレッグウォーマー、長ズボン等を着用する
ことで、体温が外気に奪われないようにすることが大切です。


以上述べてまいりましたことは、いずれも副作用を伴いません。高血圧の
抑制策として、気軽に取り組まれてみてはいかがでしょうか。


※補足: 血圧の上の方の値が高い場合は、血管や血流に抵抗があり、心臓が
血液を送る際の負担が大きいことを意味します。冷えと高血圧との関連では、
血圧の下の方の値がより重視されることとなります。

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