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冷えは急性腰痛も招きます|かかったら患部を冷やすのか?温めるのか?

ぎっくり腰(縮小).jpg

ぎっくり腰など「急性腰痛」へ対処は、患部を冷やすことから
始まります

前稿では慢性腰痛が冷えと関連していること、そして基本的な治療としまして
体を温めることが重要であることを確認しました。しかし腰痛といいましても、
一時も立っていられないほどの激痛を覚えられるような場合は、慢性腰痛とは
別種のものを疑うべきです。


激痛を伴う腰痛の代表例としましては、「ぎっくり腰」や「椎間板ヘルニア」を
挙げることができます。これらを原因にもつ腰痛は「急性腰痛」に
分類されるべきで、治療の仕方にしましても、前稿でとり上げた
「慢性腰痛」とは大きく異なったものとなりますので、注意が必要です。


急性腰痛の治療が慢性腰痛のそれと大きな異なるのは、患部を冷やすという点に
あります。何故急性腰痛の場合患部を冷やさねばならないかといいますと、
急性腰痛の場合、痛みの原因が靭帯の炎症か筋肉の痙攣によるもので
あるからです。


このような場合患部を温めてしまいますと、症状は一層悪化してしまうことと
なってしまうのです。


それでは以下におきましては、急性腰痛を発症してしまった場合の対処に
つきまして、より詳細に説明をしていまいります。


まずは硬い布団をみつけ、その上に20~30分程度うつ伏せにするように
します。そして痛みの様子をみつつ、布団の上に仰向けになるようにします。
その際足を座布団などの上に乗せるようにしましょう。


そして湿布などを利用し、痛みを覚える箇所を冷やすようにするのです。
後はご自宅で1~2日ほど、静養するよう心がけることです。


ここで痛みが少々ひけたからといって立ち上がったり、日常の活動を
再開するのは禁物です。治りかかっている患部がまた悪化してしまう
可能性があります。あくまで1~2日間は静養を第一とすべきで、無理を
して病院にも出向かれない方が良いのです。トイレなどに行かれる際も、
ご家族の方の肩を借りるなど、援助を求められることが大いに勧められます。


静養期間が過ぎましたら病院へ出向き、医師の診断を仰ぎましょう。
激痛が去り、医師からも靭帯の炎症なり筋肉の痙攣がひいたことが
きちんと確認をとれましたら、いよいよここで患部を温めるという
治療へと切り替えていくこととなります。



つまりここから先の治療法は、基本的に冷えを防ぐことを通じて腰痛の再発を
抑えるというものへと切り替えていくこととなるわけです。


実はぎっくり腰や椎間板ヘルニアは、腎臓、肝臓、消化器が冷えや疲労で
弱っているときに生じやすいのです。ですから急性腰痛の再発を抑えるためには、
患部ならびに体全体を温めていくことも大切となるのです。


一度急性腰痛を経験されますと、再発への不安を覚えたり、実際腰に痛みを
覚えたりするような方も少なからずいらっしゃいます。そのような方は、
一度漢方医にご相談をされてみるとよいでしょう。


「回首散」や「桂姜棗草黄辛附湯(けいきょうそうそうおうしんぶとう)」など、
腰痛のみならず不安感やストレスに効き目のある漢方薬を処方してもらうと
よいでしょう。

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