ホーム » 冷え性がもたらす病気 » 深刻な幼児の冷え性|親の低体温は子供に遺伝する可能性があるので要注意

スポンサードリンク

深刻な幼児の冷え性|親の低体温は子供に遺伝する可能性があるので要注意

入浴(縮小).jpg

冷え性の子供は冷え性の親から生まれる?

果たして「冷え性」というものは、親から子へと遺伝されるものなの
でしょうか?


実はこの点については明確な解答が得られていないというのが
現状ですが、多くの医師は経験則より冷え性の親からは冷え性の子供が
生まれやすいとお考えのようです。


理論的にも母体が冷えに冒されている場合、その子宮や羊水が
低温度となるため、生まれくる子供はその直接的な影響の下低体温と
なりがちであるということが考えられます。


以上を子供の「先天的」な冷えとするのならば、「後天的」な冷えも
考えられます。あまりにも保温に無頓着な着衣をさせられたり、
冷蔵庫のミルクを温めずに直接飲まされるようなことが続きますと、
子供は後天的に冷え性となる可能性があります。


いずれにしましても子供の冷え性は子供本人はおろか親にも気づかれにくく、
また気づかれた場合もとかく放置されがちであり、その弊害は実に
大きいものがあるといわざるをえません。


まず冷えた子供はアトピーやぜんそくなどアレルギーを発症する確率が
非常に高いことが知られています。幼少時に得たアレルギー体質は
一生持続する可能性があるため、実に厄介です。


また小学校高学年になってもオネショの癖がとれないのも、典型的に
冷え性を抱えた子供の特徴です。


また女の子の場合、初潮が遅れてしまうという問題も生じ得ます。


メンタル面においても冷え性の子供は脆弱となりがちで、とかくいじめの
対象となったり、逆に他の子供をいじめたりしがちであることも最近の
研究では明らかにされつつあります。


子供の体温に無頓着ではいけません!

親御さんは折にふれ子供さんの身体上、メンタル上の問題を
いち早く察知し、一見「冷え」とは無関係な問題の場合でも、
子供さんの「冷え」を疑われると良いと思います。


以下限られたスペースでとても網羅はできませんが、親御さんが
気をつけるべきいくつか重要な点について列挙をしてみます。


まず妊婦の方は、薄着を控えられるべきです。若い妊婦さんの場合、
妊娠後も露出度の高い着衣を好まれる方がおられますが、赤ちゃんへの
影響として良いことは何もありません。


また幼稚園児や小学校低学年の子供さんの場合、入浴時おもちゃを
もたせますと喜んで長時間湯につかってくれます。これが案外
冷え取りに大きく役立ちます。


小学校高学年に達しましたら、長ズボンの着用に切り替えます。
スカートを着用する女の子の場合は長めの靴下、そして欲を言えば
毛糸のパンツの着用も心がけたいものです。


冷え性の深刻な子供さんには、乾布摩擦などを強いてはいけません。
冷え性がより深刻化するばかりです。


またメンタル面については、学校でいじめられていること(または逆に
いじめていること)を素直に告白できる環境づくりを心がけることです。


一見身体上の問題と考えられる冷え性が、実はこのようなメンタル面と
密に関わり合いをもつことは、やはり多くの医師により確認をされています。


子供さんの「冷え」について細やかなケアを施すことで、成人後
アレルギーなどの病気を発症する可能性は大きく減少します。


幼児・子供の冷え性の問題については、今後より広く関心が
集められるべきであると考えます。

スポンサードリンク

Return to page top