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ウォーキングによる基礎体温の上昇|筋肉を動かし冷え性を改善しましょう

ウォーキング(縮小).jpg

ウォーキングは気軽に実施できる上、基礎体温の上昇に
大きな効果をもたらします。


とかく忙しい現代人は、日常生活において運動不足に陥りがちです。しかし
運動があまりに不足しますと、血流が滞ったり、体格が肥満となる結果、
冷え性にかかりやすくなります。加えて運動不足は動脈硬化、脳梗塞、
心筋梗塞、狭心症などの重病も招きやすくなります。


やはりいかに多忙であっても、ある程度の運動量の確保は不可欠で
あるといえるでしょう。


多忙な日常の間をぬって行うことの出来る、比較的シンプルな運動の
一つとしまして、おなじみの「ウォーキング」を挙げることができます。
本稿では以下特に冷え性対策という観点から見た場合のウォーキングの
効果、並びに日常における実践の仕方についてご説明をしてまいります。


ウォーキングの魅力としましては、上述しましたようにシンプルで
日常において実践しやすいという点もさることながら、冷え性改善策
としての運動効果も実に大きいという点が挙げられます。


まずウォーキングを行うことで、全身の筋肉の3分の2が集中する足を
動かすことになり、それが徐々に基礎体温を上昇させていくこととなります
筋肉は人間の体温のおよそ4割を生成するということからもお分かり
頂けますように、筋肉の集中する足を動かすウォーキングは体温を上昇させる
上で、実に大きな効果をもっているといえるのです。


ウォーキングを行うことで一層筋肉がつくなど筋力がアップすれば、
相乗効果が望めることになります。ウォーキングの過程において、
意識的に坂道の上り下りを入れてみられるとよいでしょう。

 

また以上の点以外につきましてもウォーキングは、冷え性の改善にきわめて
有益な効果をもたらすことが知られています。その一つ目としましては、血流の
改善が挙げられます。


本ブログでも繰り返し指摘をしてまいりましたが、新鮮かつ温かい血液が
体の隅々にまで浸透するだけで、体温は上昇していきます。加えて血流の
改善は新陳代謝も促すこととなり、これもまた体温上昇を促進していくこととなります。


血流の改善には、さらにおまけがつくこととなります。これは特に血圧の高い
方には朗報です。


血流が改善しますと足や下半身に滞留しがちであった血流がより多く心臓に
送り返されるようになりますが(これを「ミルキング・アクション」といいます)、
そうなることで血圧の下の値が下降するようになるのです(この点につきましては、
こちらの記事もご参照下さい)。


また体温よりも2度程度高い温度で最も作用をするヒート・ショック・プロテイン
(HSP。抗ストレスタンパク質)の存在も見逃せません。ウォーキングにより
体温が上昇しますと、このヒート・ショック・プロテインが機能し始め、
疲労などのストレスにより損傷をした細胞を修復していきます。


他方修復不可能な細胞につきましては、がん細胞などへと転化する前に
ヒート・ショック・プロテインが消滅させてしまいます。


最後に、ウォーキングへの取り組み方についてご説明致しましょう。
ウォーキングの基本は、早歩きを1日30分間程度行うことにあるとされます
これが基本に据えられる理由は、そうすることで冷え取りの効果が比較的
短期に現れることが期待できるからです。


時間ではなく歩数で基本値を表示しますと、1日当たり1万歩の歩行が
適当であるとされます。


ただ毎日の実行が困難である方という方も、おられることでしょう。
そのような方は30分間の早歩きを週当たり3回、または10分間の早歩きを
毎日行うことで何とか効果を得ることができるでしょう。


運動後は必ず汗を拭き、せっかく上昇した体温が外気に奪われないように
留意しましょう。

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