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腹式呼吸で体温を上げる方法|冷え性の改善にとても有効です

深呼吸(縮小).jpg

腹式呼吸は酸素吸入量の増加と副交感神経の刺激を通じて、
体温を上昇させます。

私たちが無意識のうちに行っている呼吸。この呼吸がかなり大きく
体温の上昇に関与してくるということを聞いて、意外に思われる方も
少なくないのではないでしょうか。

これから冷えや冷え性に苦しまれておられる方々にお勧めしますのは、
「腹式呼吸」を意識的に日常生活にとり入れ、体温上昇を図っていこう
するものです。


「腹式呼吸」につきましてはおそらく多くの方がご存知のことかと思われ
ますが、通常の呼吸(時折「胸式呼吸」などと呼ばれたりするものです)とは
異なり、主に横隔膜の上げ下げにより肺を伸縮させ呼吸を行おうとするものです。


腹式呼吸を行いますと、主として2つチェンネルを通じて体温が上昇する
こととなります。まず一つ目のチャンネルとしましては、腹式呼吸を行う
ことで横隔膜をより一層下げ、酸素と炭素の交換をより多く可能とする
ものが挙げられます。


これにより新陳代謝が一層促進されることとなり、体温が上昇していくことと
なるわけです。特に新陳代謝が滞りがちな手足において酸素と炭素の交換が
促進され、手足がぽかぽか温まってくるのが感じられるようになるはずです。


そして第2のチャンネルとしましては、腹式呼吸により副交感神経がより刺激を
受け、その結果体全体がリラックスし、血流が促進されるという点が挙げられます。


元来私たちが呼吸を行う際、息を吸う場合は交感神経が、息を吐く場合は
副交感神経がそれぞれ刺激されることとなるわけですが、腹式呼吸を行い
ますと副交感神経がより一層刺激されることとなり、より多くのリラックス感が
得られることとなるわけです。


以上の観点から腹式呼吸がより効果的に行えるよう、留意点をいくつか確認
しておきます。まず副交感神経を刺激し、よりリラックス感が得られるように、
ゆっくりと時間をかけて息を吐くことが勧められます。


そのようにするためにも、息を吸ってから5つくらい数えて、ゆっくりと息を
吐くようにするとよいでしょう。また息を吐く際は、お腹を意識的にへこませる
ようにするとよいでしょう。腹式呼吸に慣れていない方は、お腹の収縮を
自覚しながら呼吸が出来るよう、寝てお腹に手を当てながら行うのが
お勧めできます。


呼吸を行う際に口を使うべきか、鼻を使うべきかという点につきましては、
それほど神経質になる必要はありません。ただ口を使う際は、息を吐く
時間を長くした方がより副交感神経への刺激が得られるという点から、
口をすぼめて息を吐くようにするとよいでしょう。


他方息を吸う際は、空気を温め、肺への負担を減らす観点より、鼻を
用いた方が勧められます。


このような腹式呼吸を、一日の中で最低でも10回は行うように
したいものです。


最後に付け加えたい点としましては、緊張感がなく、頭がボーっとしている時に
冷えを感じる場合の呼吸法についてです。このような場合は前述した場合とは
逆に交感神経を刺激してやるとよいわけですから、より強く息を吸い、浅く吐くと
よいということになります。


その際も鼻呼吸よりも口呼吸を行うことで呼吸が浅くなり、より一層体温上昇の
効果が得られることになります。

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