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慢性的な便秘と下痢が体に及ぼす害|治療の基本はお腹を温めることにあり - Posted date: 2013年12月 8日 03:24

便秘と下痢は様々な害悪を体にもたらします。便秘はまず肌荒れや吹き出物をもたらします。これは便と共に排泄されるべき毒素が腸から再吸収され、血液と共に体を巡ることから生じるものです。より程度が深刻になりますと、頭痛、吐き気、食欲不振がもたらされ、 さらには遺伝子の損傷やガンの発現にまで至ることがあります。他方下痢の場合は、過剰な水分が腸に滞留するため、お腹の温度が低められることとなります。またそれに伴い腸内の善玉菌の活動が非活発化してしまうことにもなります。便秘と下痢が慢性化し冷えとの関連が疑われる場合は、お腹を温めてやることが基本的な治療となります。腹巻を利用すれば、日常生活において効果的にお腹を温めることが可能です。またお腹、腰を適宜マッサージすることでお腹の血流を改善し、体温を高めていくことが可能です。これら部位のマッサージは代謝や免疫力を高める上でも効果的です。また腸の機能低下をもたらした自律神経系の安定を図ることも重要です。入浴をすることで体を温めると同時にリラックスすることも可能ですから、自律神経の安定化も効率よくなされるでしょう。また便秘を患われておられる方の中には冷水や冷たい牛乳を大量に摂ることで排泄を促そうとする方が見受けられますが、これは腸の温度を引き下げてしまうので逆効果であるといえます。便秘がなかなか克服できない方には、漢方医の指示の下、「当帰四逆加呉茱萸生姜湯」、「桂枝加芍薬湯」、「小建中湯」などの漢方薬を服用することもお勧めできます。

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